任意整理は毎月の住宅ローン支払額を減額することはできる?

借金の返済で最も負担が大きいものといったら、住宅ローンの返済ですね。

 

任意整理で毎月の住宅ローン支払額を減額したいと望んでいる人も多いのですが、現実には難しいと覚悟しましょう。

 

住宅ローン支払額の減額は、ローンを利用している銀行などの金融機関と交渉しなければいけません。

 

支払期間を延長することで、月々の支払額の減額を行いますが、住宅ローンのリスケジュールの理由が任意整理の場合、長期的な回収が困難であると判断され、金融機関は交渉に応じないのが一般的です。

 

住宅ローンは非常に高額な借金ですから、長期間にわたって返済していきます。

 

たとえば35歳のときに30年のローンを組んでマイホームを購入していた場合、月々の返済を少なくする代わりに、返済期間を10年延長したとします。

 

そうすると完済時には75歳です。

 

一般的には65歳で定年退職ですから、その後10年間の返済金をどのように捻出するのか、納得のいく理由がない限り、交渉には応じてくれません。

 

特に任意整理が理由の場合は、経済的に破綻していることが明らかですから、よほどの理由がない限り月々の減額は難しいのです。

 

借金整理で住宅ローンの減額を希望する場合は、個人再生の手続きを取るのが一般的です。

 

個人再生では住宅ローン特別条項によって、ローン会社の同意を得ずに住宅ローンのリスケジュールができると決められています。

 

リスケジュールの方法も約定最終弁済期延長(返済期間を延ばす)、個人再生の期間、住宅ローンの元本返済を待ってもらうなど、いくつかの方法から選べます。

 

ただしこれらの方法を採るためには、決められた条件を満たす必要がありますし、住宅ローンの元本が減るわけでもありません。

 

完済できるめどが立たない場合は、住宅ローンのリスケジュールができないので注意が必要です。

 

住宅ローンのリスケジュールについては、自分で金融機関に相談するより、まずは弁護士に相談することをおすすめします。どのような方法がベストか、依頼人の立場から考えてくれます。

 

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監修者

関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。

■参考サイト

経済産業省

日本弁護士連合会

大阪司法書士会

日本司法書士連合会