与信審査がないんですね。
任意整理を進めた場合、現在契約しているクレジットカードは通常、クレジットカード会社の規約により解約されます。
それに伴い、付帯していたETCカードも同時に利用不能となります。
任意整理が行われた後でも、未だにETCカードを車載器に挿入したままにしていると、予期せぬ問題が生じる可能性があります。
したがって、任意整理後のETCカードの取り扱いには十分注意を払うことが重要です。
新規にクレジットカードを申し込む際には、信用情報機関による申込者の情報照会が行われます。
ここで債務整理の履歴が確認されると、返済能力に疑問が投げかけられ、審査が通らない場合があります。
また、債務整理の対象とならなかったクレジットカードであっても、更新の際には信用情報機関に情報の照会が行われます。
その結果、カードの更新が不可能となることもあります。
さらに、一部のカード会社では、定期的に信用情報機関の情報を確認しています(途上与信)。
そのため、任意整理の対象からカード会社を外しても、最終的にはクレジットカードの利用が制限される可能性があります。
以上の理由から、クレジットカードが作成できない、または使用できない状態となった場合、高速道路料金のクレジット払いが不可能となり、当然、ETCカードの利用もできなくなります。
任意整理に限らず個人再生や自己破産といった借金整理をしたとしても、「ETCパーソナルカード」なら審査が通る可能性は高いといえます。
与信審査がないんですね。
「ETCパーソナルカード」は事前にデポジット(保証金)を預けておけば、それが担保となりETCを利用することができます。
ちなみに「ETCパーソナルカード」とクレジット付きのETCカードとは違いますよ!
クレジット付きのETCカードはクレジットカードなので債務整理後は5~7年ほど審査が通りにくい期間がどうしてもあります。
5年も経っていないのにたまにスッと審査に通ることもありますが、基本的に5年はウンウン我慢する期間です。
「ETCパーソナルカード」の話に戻します。
たとえば最低金額の2万円で2万円デポジットしておけば、ETCカードとして機能してくれます。
ただし、この2万円はあくまで保証金で、通行料金は別で支払うこととなるので前払いとはちょっと意味合いが違います。
「2万円なにかあったときのためのお金なので、預かっておきますからね~」」ということです。
通行料金はこのデポジットから引き落としされるのではなく、1ヵ月後に指定した銀行口座から自動で引き落とされる仕組みになっています。
あと年会費が必要となるので注意してくださいね。
ETCカードは仕事でどうしても必要な方もおられると思いますので、参考になればうれしいです。
債務整理を行うと、クレジットカード付帯のETCカードは利用できなくなります。
ただし、保証金が高めであることを容認できるならば、ETCパーソナルカードの取得は比較的容易です。また、事業者向けには法人ETCカードやETCコーポレートカードといった選択肢も存在します。
さらに、もちろん一般的な方法で高速道路の利用は可能です。したがって、「頻繁に高速道路を利用するため、ETCカードが使えなくなるのは困る…」という過度な心配は必要ありません。
心配な方は債務整理に強い法律家に相談されることをおすすめします。
代表司法書士 姜 正幸
アヴァンス法務事務所は評判どおりとくに任意整理を得意としており、他事務所と比較して借金整理までの期間が早く、費用が安いという特徴があります。
アヴァンス法務事務所の姜 正幸先生は現在の借金を減らしてくれるだけでなく、なぜそのようになってしまったのかも相談にのってくれて、根本的な原因を解決してくれようとしてくれるとても人情のある先生です。
どんな些細なことでも無料で借金相談ができる事務所です。
どのくらい借金減額できるか聞くだけでもOK。
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現実に、どのくらい借金が減るのか知りたい方におすすめです。
1分で簡単に診断できる
匿名・無料で24時間いつでも診断OK
家族や友人にバレない
いくらくらい借金が減るかどうか知ることで
「払えなくなった時対処できるか」
「どれだけ精神的にラクになるのか」
がわかるので安心のお守りになります。
「定期健診」みたいなものですね。
空き時間で「今の状態」がわかるので、いろいろ考える機会にもなると思います。
法律ができればその抜け道をさぐり知識にうとい素人を巧妙に餌食とする悪知恵がはびこるのが常です。
多くの人は法律が守ってくれることを知らず、不当な取り立てに悩まされてしまいます。
貴真面目な人ほど悪質業者の手口の犠牲になりやすいです。
当たり前の権利を知っていただき是非解決してください。
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