闇金業者が職場や会社・家庭や子供に脅迫電話、恫喝な取り立てや嫌がらせしてくる!解決・対策方法

闇金業者が職場や会社・家庭や子供に脅迫電話、恫喝な取り立てや嫌がらせしてくる!解決・対策方法

闇金業者が職場や会社・家庭や子供に脅迫電話、恫喝な取り立てや嫌がらせしてくる!解決・対策方法

闇金からの借金を抱えてしまうと嫌がらせや恐怖の取り立ては債務者本人だけでなくその家族やその周囲の人間にも及びます。

 

普通の賃金業者であれば賃金業法により催促方法が制限されていることもあり、必要以上に取り立てを行うことはありません。

 

しかし、闇金業者はそんなものお構い無しに取り立てという名の様々な嫌がらせを行ってきます。

 

このページでは、闇金業者がどのような方法で取り立てや嫌がらせをするか、また解決・対策方法を解説します。

 

 

闇金の嫌がらせ期間はおよそ1ヶ月程度


闇金との関係を自力で絶つ場合、大体1ヵ月ほどかかると言われています。

 

1ヵ月間、連絡が全く取れず、嫌がらせに何も反応しない状態が続けば、多くの闇金業者は回収を諦めることが一般的です。

 

しかし、あなたが自分から闇金と連絡を取ったり、交渉を試みたりする限り、その取り立てや嫌がらせは決して終わりません。

 

なぜなら、闇金業者は連絡がつく限り回収が可能だと考えるからです。

 

たとえば、勤務先に執拗に電話がかかってきて、ついには出ざるを得ない状況になることもあります。

 

しかし、これはまさに闇金が望む状況です。

 

つまり、あなたが勤務先に対する嫌がらせを防ごうと思って電話に出て話すという行為は、「これからもどんどん会社に電話してください」と言っているのと同じです。

 

自力での解決を目指すのであれば、どんな嫌がらせがあろうとも、闇金との全ての連絡を徹底的に遮断することが重要です。

 

これができない方にとっては、自力での解決は難しいと言えます。

闇金のひどい嫌がらせ・取り立ての事例


闇金業者は、返済が滞るとすぐに回収行動を開始します。

 

そして、被害者の職場、家族、友人、近隣住民などを対象に、取り立てや嫌がらせを行い、無理な返済を求めてきます。

 

闇金からの嫌がらせの手法は多種多様ですが、以下にいくつか具体的な例を挙げてみます。

脅迫電話をひたすらかけてくる

まず、闇金の取り立て方法としてよく挙げられる電話での催促。

 

酷い場合は一日に数件なんてものでは無く、100件を超える電話をかけることもあるのです。

 

通称「鬼電」と言われています。

 

鳴りやまぬ電話の着信音に耐えかねて電話に出ると、

 

「殺すぞ」

 

などといった言葉で脅迫し、家族を恐怖に陥れます。

 

 

もしその電話に出なかったり、いつまでも進展が無かったりするようであればその影響は職場や子供の学校にまで及び始めます。

 

職場に電話されたことで会社での信用がなくなってしまい、返って返済が遠のいてしまうことがあります。

 

また、子供の学校に電話することによって子供がいじめのターゲットになってしまったり、周りから白い目で見られたりして居場所を失うこともあります。

 

*お願い・・助けてよ・・

 

これは、「会社や家族に迷惑をかけられない」といった債務者の心理を揺さぶる悪質な借金の取り立て方法です。

 

この方法は止まることを知らず、どんどんエスカレートしていきます。

 

最終的には、家族とも会社や中の友人など赤の他人にも影響が及んでしまうのです。

 

FACEBOOKやツイッターでつながりを調べるわけです。

 

債務者の自宅やその周囲に電話をしても返済をしない場合は、実際に自宅まで来て悪質な取り立てを行ってきます。

 

 

その回数はそこまで頻繁というわけでは無いですが、トラウマを抱えるほど酷い脅迫をされるケースも見ます。

SNSで個人情報をばらす


近頃、闇金業者が匿名アカウントを使い、SNSで滞納者の個人情報を公開する手口が増加しています。

 

インターネット上に自分の情報が露呈すると、闇金業者と直接の関係がない他者からも迷惑行為を受けるリスクが高まります。

職場に返済の要求をしてくる


会社の上司や社長が、闇金業者からの返済要求の電話を受けることも少なくありません。

 

実際には、一方的に保証人とされてしまう場面もあるのですが、本人以外が返済を求められる法的な義務は存在しません。

 

しかし、闇金業者との対話では、そうした正当な理由は全く考慮されません。

 

このような妨害電話は、上司や社長の業務にも大きな支障を及ぼすことがあります。

 

また、闇金業者が直接職場へと現れて大声で騒ぎ始めるというケースも報告されています。

 

「お金を返せ」という圧力をかけるため、通常の業務が滞ることもあります。

 

こうした状況になった時、多くの場合、債務者は返済するための資金を持っていないのです。

 

その場面を同僚や上司に見られてしまうことは、債務者の心にさらなる負担を与えることとなります。

 

また、会社に迷惑がかかるとなると解雇される可能性もあるのでいち早く闇金に強い司法書士・弁護士に相談することを強くお勧めします。

 

*君、解雇ね

自宅に貼り紙をする

近所迷惑になるほど大騒ぎされ、挙句の果てに張り紙を張ったりして債務者を追い込んでいきます。

 

「金返せ!」

 

「お前は泥ぼうか!」

 

などの暴言が書かれた紙を自宅に貼り付けるのです。

 

そうすることによって闇金は近所を巻き込んで「早く金を返してくれ」という空気を作り出し、徐々に債務者の居場所を奪っていくのです。

救急車を呼ぶ

時には救急車や消防車を呼ばれ、近所の人たちの注目を集めます。

 

呼んでもないのに救急車や消防車が来ると、周りの人は注目しますよね。

 

マンション住まいなら、なおさら住民に迷惑をかけることになります。

 

とんでもないことをするものです。

大量のピザや寿司などの出前を注文される

大量のピザや寿司などの出前を注文される

闇金業者は緊急連絡先として債務者の電話番号や住所などをリストにしています。

 

中には、ピザ屋や寿司屋といった出前を債務者の住所で発注するということもあります。

 

これは無理にお金を払う必要はありませんが、頼んでもいない出前が何度も家に来るということは家族にとってもかなりのストレスになります。

デリヘル嬢を呼ばれる

これも実際に闇金から嫌がらせを受けた事例ですね。

 

聞いたことがあります。

 

いきなり「ピンポーン」

 

とモニターから玄関を見ると、見ず知らずの女性が立っているんです。

 

ビックリしますよね。。

ウンコを置かれる

自宅まで取り立てに来るケースは最近は少なくなっていますが、私の知り合いにウンコを玄関に置かれたという嫌がらせを聞いたことがあります。

 

こういった執拗な取り立てによって債務者はどこにいても闇金業者の存在を感じることになってしまいます。

 

逃げ場が無くなり追い詰められた債務者はうつ病を患ってしまったり、自殺してしまったりと最悪の結果になってしまうこともあるので早めに対処するようにしましょう。

闇金の取り立てや嫌がらせ解決・対策方法


自分でお金を借りた以上仕方がないと思ってしまいますが、実はこの闇金の取り立てには法律上は返済義務がありません。

 

「不法原因給付」と呼ばれる違法にお金を貸したものについては返還請求ができないという規定があります。

 

しかし、闇金業者はそれを承知の上で過激な催促を行ってきます。

 

返済義務がないとはいえ、借金を踏み倒すことはまず無理です。

 

では、闇金からの取り立てや嫌がらせをやめさせるにはどうしたらいいのでしょうか。

警察に相談する

まず、思い浮かぶのが警察に相談するということ。

 

それも一つの手ですが、残念なことに警察が動いてくれることは少ないです。

 

実際にけがをしたなど明らかな事件のケースは別ですが、証拠がないと簡単には動いてくれません。

 

 

闇金はなるべく証拠を消しますし、時間がかかってしまうのでその間に取り立てや嫌がらせが激しくなってしまう可能性もあります。

 

追い詰められて勇気を振り絞って警察に相談してみたものの、まともに取り合ってくれない。

 

そうなってしまうとなかなか厳しいですね。

 

弁護士・司法書士に相談する


では、すぐに闇金からの取り立てや嫌がらせを止めるにはどうすればいいのか。

 

最も効果的な方法は弁護士、司法書士に相談するということです。

 

闇金に強い弁護士に相談すれば、すぐに取り立てを止めることができるだけでなく、今まで必要以上に払ったお金が返ってくることもあります。

 

必ず返ってくるというわけでは無いですが、相談してみる価値は十分にあるのではないでしょうか。

 

嫌がらせが即日で止まり、以降、執拗な連絡が来ることもなく、闇金との関係が断ち切られ、あなたは再び平穏な日常生活を取り戻すことができます。

 

闇金と完全に縁を断ち切るならウォーリア法務事務所がおすすめです。

 

ウォーリア法務事務所

代表司法書士 坪山正義

大阪司法書士会会員(第3831号)

簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)

宅地建物取引主任者

芦原空手初段

 

ウォーリア法務事務所は、大阪をベースにしつつも、日本全国からの闇金についての問題に対応しています。

 

その代表者はセコムでの実績を持ち、闇金被害者の保護という深い使命感から専門性を活かした法務事務所を創設しました。

 

「戦う公平な法の専門家」を信念に、この事務所は既に2万件以上の問題に対処した実績があります。

 

多くの司法書士事務所や弁護士事務所でも闇金被害の対処は行われていますが、闇金業者との交渉は専門的な経験と技術が必要です。

 

うまく交渉ができないと、被害者がさらに困難な状況に直面する可能性もあります。

 

そのため、ウォーリア法務事務所は、その迅速な解決策で高い評価を得ています。

 

他の事務所で対応不能とされた案件も積極的に引き受けていますし、もしも複数の闇金業者から借金がある場合でも、一度に全ての問題を託すことが可能です。

 

事務所では、各個案について詳細にヒアリングを行い、最善の解決策を練り上げて対応します。

 

さらに、ウォーリア法務事務所は温かく丁寧な対応で知られており、女性でも気軽に相談することができる環境を提供しています。

 

司法書士には厳密な守秘義務があるため、家族や職場への情報の漏洩を防ぐ措置が取られています。そのため、個人情報や相談の内容が外部に漏れる心配はありません。

 

もしも、闇金との関係を断つことを確実にしたいのなら、まずは無料の相談を試してみてください。

 

 

 

項目 内容
事務所名 司法書士法人 ウォーリア法務事務所
司法書士 坪山 正義
会員番号 大阪司法書士会会員(第3831号)
簡裁訴訟代理等関係業務認定会員(第1012073号)
所在地 〒530-0047 大阪市北区西天満4丁目10番4号西天満法曹ビル701号室
設立 2013年4月
電話相談 無料相談 0120-703-371
電話受付営業時間 8:30〜22:30(年中無休)
メール相談 24時間受付中
監修者

関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。

■参考サイト

経済産業省

日本弁護士連合会

大阪司法書士会

日本司法書士連合会