親や兄弟にまで支払い請求がきました。払う義務はありますか?

親や兄弟にまで支払い請求がきました。払う義務はありますか?

親や兄弟にまで支払い請求が来たという人は融資に関する基本的な情報を抑えておきましょう。

 

家族というだけで支払い義務が発生する法律はありません。

 

親や兄弟にまで支払い請求がいく場合は契約者がお金を借りる時に保証人に親や兄弟がなっている時だけです。

 

そうではないのに家族にまで支払い請求がいくというのは闇金の可能性が非常に高いです。

 

これに対する対策として、上記で説明したように保証人でないのであれば全く家族は支払う必要がありません。

 

すぐに弁護士へ相談をして法的な処置を取りたいところです。

 

また、保証人になっている場合はしっかりと支払い請求に対して保証人になっている人が支払いを済ませる義務があります。

 

この場合に返済をすることが難しい場合は債務整理をするなど、何かの対策を取らなければなりません。

 

少し話が逸れますが、もし家族の方で借金を持っている人がいて、遺族の誰も保証人になっていないという状況の場合はどうなるのかも説明しておきますと、

 

これは基本的に保証人ではないので支払う義務はありませんが、借金も財産となるので遺産相続するかどうかによって状況は変わってくることになります。

 

遺産相続は全ての遺産を総額として判断することが大事であり、もしトータルでプラスになると判断出来るのあれば借金は全て返済してしまう方が遺族にとってはプラスになってきます。

 

こうした事も含めてしっかりと知識を持っておき正しい対応をするようにしましょう。

 

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代表司法書士 姜 正幸

アヴァンス法務事務所はとくに債務整理を得意としており、他事務所と比較して借金整理までの期間が早く、費用が安いという特徴があります。

 

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また以前に消費者金融で勤務していたスタッフも多くかかえているので業者のウラ事情も把握できているという強みがあります。

 

どのくらい借金減額できるか聞くだけでもOK。

 

家族や職場に知られないようにきちんと対策してくれます。

 

全国対応です。

 

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監修者

関西大学ファイナンスコースを専攻し卒業。金融を学び、FP2級の資格を持ち、WEBサイトを運営している40代。

■参考サイト

経済産業省

日本弁護士連合会

大阪司法書士会

日本司法書士連合会