具体例から考える離婚問題

今回は、離婚を考える女性の事例を紹介したいと思います。
スマホアプリ「弁護士トーク」を利用し弁護士に相談した時の流れと、離婚時に起きる問題について解説いたします。

1 どこにでも居そうな家族です。


結婚10年、夫40歳サラリーマン(年収600万円)、妻40歳OL(年収400万円)、子供10歳(男の子)。 ある日、妻は夫のスマホでLINEを覗き込み、夫の浮気を発見。怒り心頭。 弁護士トークで離婚の相談をします。


2 妻は


ネットで離婚について調べ、どんな問題があるのかを整理して相談に行きました。親権、面会交流、養育費、慰謝料、財産分与、年金分割。ざっとこんな項目があることが分かりました。そこで一つずつ弁護士さんに話を聞いていきます。

3 親権


夫は子供を可愛がっており、恐らく夫も親権を主張してくるだろうと予想していますが、もちろん、妻も自ら親権を獲得したいと考えています。弁護士は、「基本的にはお母さんが親権を獲得できる場合が殆どです。ただ、子供を残して一人で家を出たりすると、監護実績がご主人の側にできてしまい、裁判所は現状変更したがらないので、家を出るのであれば、お子さんと一緒に出てください。そうすれば、ほぼ確実に親権は取れるでしょう。」とのことでした。一安心です。

4 面会交流


親権は取れても、夫から子供との面会交流を沢山主張されそうです。どの程度面会交流が認められるのかを聞いてみました。弁護士は、「基本的には月1回程度。長期休みの場合に、泊付きの面会交流を認める。この辺が一般的です。」とのことでした。

5 養育費


それでは、養育費はどの程度もらえるのでしょうか。その点についても聞いてみました。弁護士は、「養育費は、双方の年収、お子さんの年齢によって裁判所が公表している算定表に従って金額が算定されます。昨年12月に、改定されて今までよりも2万円程度金額が上がりました。本件の場合で見てみましょう。」と算定表を取りだしてきました。「この表によると4−6万円の範囲となりますが、下限の4万円が妥当なところでしょうね。」 もっともらえるのかと思いましたが、意外と少ないのね、などと思いつつ、子供を中学から私立に入れたいと思っているのですが、それでも金額が上がらないかということを聞いてみました。すると、弁護士は、「一応、ご主人と子供の進学先について話合いをして賛同を得たら、私学加算といって、養育費の上乗せが可能ですよ。」とのこと。少し安心しました。 そういえば、成年になる年齢が20歳から18歳に引き下げられるなんて話を聞いたことがありましたが、養育費は一体いつまでもらえるのか気になったので、聞いてみました。 「基本的には、20歳です。お子さんが大学に行く場合には、22歳に達する年の3月までと決めることもできますよ。」との回答。安心しました。


6 慰謝料


夫の浮気で慰謝料がどれくらい取れるのか気になりましたので聞いてみました。 弁護士は、「一般的には、300万円程度でしょう。」とのこと。安いな。夫の浮気相手にも請求できないか聞いてみたところ、「もちろんできます。二人合わせて3−400万円といった感じでしょう。」とのこと。ま、夫が浮気相手の分も立て替えるんでしょうけどね。 証拠としてLINEのやりとりを弁護士さんにみてもらったのですが、男女の関係があることの証明としては微妙だとのことで、できれば探偵を雇って一晩一緒に過ごしたという写真を撮ってもらうのがいいねと言われました。

7 財産分与


これが一番揉めるそうです。弁護士さんの話では、夫の預金通帳、証券会社の通帳、保険証券など、離婚を切り出す前に集めておくように言われました。また、退職金も婚姻期間に相当する割合のものが財産分与の対象になるそうです。 財産分与の方法としては、双方の別居時の財産を開示し合い、お互いが持っている財産を2分の1で精算するとのことでした。そうか、私の貯金も吐き出すのか。。。

8 年金分割


後は、年金分割の問題があるそうです。通常は、分割割合が2分の1になり、年金をもらえる年齢になったら、自動的に振り込まれるそうです。申し立てるなら、年金事務所で「情報通知書」という書類をもらってきてくださいと言われましたが、私もずっと働いているし、年金ももらえるから、申し立てなくてもいいかな。

9 まとめ


弁護士トークの先生は、とっても親切に教えてくれました。以前に入った記憶がある「弁護士保険」のことを思い出し、「使えますか?」と聞いたところ、弁護士費用はこの保険で賄えるとのことでした。だったら、この先生にお願いしようかな。

離婚トラブルで問題になりがちな案件について「弁護士トーク」を利用して解説していただきました。
「弁護士トーク」 はチャット形式での回答となるので、後から文面を見直すこともできます。
また弁護士先生も、優しく親切に対応するため、細かな疑問点も解消することができました。
※ご相談内容によっては弁護士費用が発生する場合が御座いますので相談している先生へご確認ください。

--執筆協力--


大本総合法律事務所 特別顧問
小野 智彦 弁護士
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