高島 秀行弁護士インタビュー

高島総合法律事務所の高島 秀行弁護士に仕事やプライベートについてお話を伺いました。

● 幼少期・学生時代について


高島秀行弁護士近影1

− どのようなお子さんでしたか?
高校3年まで茨城県で育ち、大学は慶応大学に行きました。今でも慶応の同級生と話をすることがあるのですが、子供の時に一番遊んでいたのは私だと思います。慶応に入るような人はみんな小学校から塾に行きますが、私は田舎だったこともあり、塾に通わず普通に毎日友達と遊んでいました。

− どんな性格のタイプですか?
「明るく元気」です。また、弁護士の仕事にもつながっているのですが「粘り強さ」があると思います。
「自分がこうだと思ったら、やり抜く」という感じで、正しいと思ったことは正しいと主張します。弁護士としても、とても大事なところだと考えています。裁判官、相手方、依頼者に気兼ねすることなく、自分が正しいと思ったことはその通りに主張しています。
裁判官に変に思われたらどうしよう、とか、そんなことを考えていたら戦えません。
私は「戦う弁護士」です。もちろん、通らない主張をゴリ押ししたりはしませんが、裁判官が分かっていなくても、裁判官に「こんな主張が通る訳ない」と言われても、理屈として通る可能性があり、それが依頼者のためになるのであれば戦うことにしています。

− 高島先生が法曹界を目指されたきっかけは?
月並みですけど、「弱い人を守る職業に付けたら良いな」という弱者救済がきっかけです。
正義感を持って挑める職業が良いと思いました。

− はっきりと目指そうと思ったのは、いつ頃ですか?
法学部に入学した時は誰もが弁護士を目指すと思います。でも大学の4年間のうちに、司法試験が意外に大変なことが分かり、辞めていく人もいるのですが、私は大学3年の時に「司法試験を受ける」と決め、就職活動をしませんでした。

● 弁護士としての活躍について


高島秀行弁護士近影2

− 弁護士をしている中で、印象に残っている事件はありますか?
自慢なのですが、他の弁護士が担当していた事件を代わりに担当してほしいと言われることが結構多いです。
前の弁護士や裁判官が「これは通らない」と言っていた事件をひっくり返したことが2件あります。
たった2件と思われるかもしれませんが、日本の裁判官は中立であり、弁護士の能力とは関係無しに「どちらの主張が正しいか」を判断しますので、ただ弁護士が代わったからといって、結果がひっくり返るものではないのです。それでも、2件ひっくり返したことがあります。
もちろん、前の弁護士よりも有利な条件で和解するということは多くあります。

− 前の担当していた弁護士さんが、いい加減な訴訟をしていたのでしょうか?
前の弁護士も手を抜いていた訳ではありません。ただ、2件とも、裁判官が「こんな主張は通らない」と言っているという話でした。
そのうち1件については、私は過去の最高裁判例を調べ、「その理屈をこのケースに当てはめると結論は逆になる」と反対意見を2回主張しました。すると裁判官も最後は「良く分かった」と理解してくれました。
その時は担当の裁判官の異動時期と重なっており、裁判官が代わると結論が変わってしまうかもしれないということで、異動前に「私が判決書きます」と言って頂きました。
最初は「この主張は通らない」と言われていた事件なのに、最後には「裁判官が責任持って、自分で判決を書く」というところまで、私の主張を理解して正しいと思ってくれたということです。
もう1件については、遺言の解釈の問題だったのですが、遺言書の文言だけでなく、当時の事情や遺言作成に至る遺言者と相続人との関係などから、こう解釈すべきと主張しました。裁判官から、「この遺言書でそんな解釈が成り立つなら苦労しない」とまで言われましたから、その部分は負けだと思っていました。しかし、判決を受け取って読んでみると、私の遺言の解釈がそのまま判決で認められていたので、驚きました。

− 他の弁護士に代わって担当するのは、どういうケースですか?
1つは、今の弁護士がきちんと訴訟や交渉をやってくれていないから変えたいというケース。
もう1つは、今の弁護士がきちんとやっていないわけではないけれども、今の弁護士だと負けそうなので、「今の弁護士のやり方や主張でいいのか」「本当に負けなのか」を別な弁護士に聞いて、他の方法があるのであれば変えたいというケースですね。

− 高島先生が注力されている分野は、どのような分野になりますか?
私は中小企業の顧問業務が半分、残り半分は遺産分割の事件です。
男女関係の問題は、私の事務所の理崎先生が担当しています。
その他には契約や労働、経営争い等の企業法務や不動産などの事件が多いです。

● 現在の生活やプライベート時間について


高島秀行弁護士近影3

− 買い物やプライベートではどのエリアで生活していますか?
私は休みの日も仕事をしているので、事務所にいることが多いです。
たまに、食事に行く時などは銀座とかに行きますね。休みでも仕事をしてますし外食もほとんどしませんので、食事に行く時というのはかなり特別な時なんです。そういう時は、世間的にはすごくいいお店というわけではありませんが、自分にとっては少し良い所へ行くようにしています。

− 趣味はありますか?
将棋が好きです。あとは、スポーツが好きで、バトミントンもやっていました。
最近、日本のバトミントンも強くなりましたよね。

− スムーズに打てるようになるには時間が掛かりますか?
毎週1回3ヶ月くらいきちんと経験者に打ち方を習えば、目も慣れてきますし、打てるようになりますよ。どのスポーツも一緒だと思いますが、経験者に習うことと定期的に継続してやることが必要だと思います。

− 好きな食べ物は?
サクランボや桃など、果物が好きですね。
お酒も好きですけど、日本酒を和食と一緒に少しだけいただきます。日本酒にはやっぱりお刺身が一番じゃないかなと思っています。ただ、お酒を飲むのは外で食べる時と年末年始くらいですね。お酒が弱いので普段は飲みません。

− 旅行は行かれますか?
夏休みだけ行きます。お盆の時期を過ぎた8月末頃に夏休みが取れれば、空いてるので北海道をレンタカーでまわります。北海道の一番良いところは刺身や野菜など美味しいものが食べられるところです。

− 宿は温泉ですか?
以前は海外に行ったりすることもあったのですが、仕事で何かあったときに困りますし、
食事が合わないときもあるので、だんだんと行かなくなりました。
やっぱり日本人だからなのか、温泉旅館の方がくつろげますね 。

− 趣味の将棋について、教えてください。
将棋は道場に行き、人と会ったりして対戦するのが大変なのですが、最近はネットですぐできるから便利なんです。コンピューターゲームではなく、人と人とがネットを通じて対戦するので、実際に人とやるのと同じです。
そこで勝つと自分のレーティングが上がっていくんです。日本にいる顔も知らない誰かとやるのですが、同じレベルの人と戦えるのは良いですね。
知り合い同士でやると、必ずしも実力が一緒ではないので、片方が強すぎたりすると、駒を落としたりしなきゃいけませんよね。ゲームは同じくらいの実力同士でやるのが面白いでしょ。
仕事に少し飽きた隙間時間にも、パソコンですぐに対戦できるのも良いですね。

− 同じ事務所の理崎先生と将棋はされますか?
理崎が私の事務所に入った時は、私の方が強かったと思いますし今でも私の方がレーティングも上なのですが最近は理崎も強くなったので、対戦すると負けちゃう可能性がありますから。
負けるのが嫌なので、僕が避けています。
そういう意味では「負けず嫌い」なのかもしれませんね。

負けず嫌いといえば、弁護士として受けた事件は、だいたいの筋で負けるか勝つかが予想通りになることが多いんです。
負けると思っていたとしても、実際に負けるとかなり悔しいですね。だからこそ、負けないように努力しています。どんなにこちらに不利な事案であったとしても、勝つ為にはどうしたら良いか、有利に解決するにはどうしたらよいかを考えて取組みます。
負けると予想はしていたけれど、やはりこちらの主張が通らず、負けると、依頼者の方も悔しいでしょうが私自身も悔しいんです。やはり勝負ごとの勝ち負けには、とてもこだわっています。
髙島秀行

髙島秀行

第一東京弁護士会
所属事務所: 高島総合法律事務所

話しやすく説明がわかりやすい23年目の弁護士です

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